5章

再手術前夜

前回の手術の時と同様に、前夜11時5分に電話。 かつてのような「怖い」という言葉はありませ

再び一休さん(笑)

再手術の当日です。 娘たちを姉に預け、早めに病院へ。 思いっきりの笑顔で、

手術室へ…

何気ない会話を交わしていると、 「そろそろ、移動しましょう。」 ストレッチャーを押しながら、

手術終了っ!

随分と長い時が過ぎ、夕方近くとなった頃、 手術医師が出てこられました。

2度目の手術が終り..

病棟に戻り、3名とも沈黙のままベンチにかけて医師を待ちました。 声がかかるまでの時間が、とてつ

術後において・・

手術が無事に終わり・・本当によかったと、思いながら 数日を前回の時のように、午後1時からの面会

不穏な予感は…

いつもの面会時間… 「今日は誕生日やないか!?

またもや、今回も出血っ!?

義兄と共に、病院へ向かいました! 病棟だったのか?手術室だったのか? 憶えていませんが…

意識がもどらない…

26日に急変して、27日も28日も意識が戻りません!  

辛い待ち時間の中で..

何故、こんなに悲しい事が起きるのでしょうか? 折目さんが何をしたの

涙の洪水

それから暫くして、稲村先生が出てこられ、 「終わりました! ご主人はもう少しして、出てこられ

治療法の選択...

29日の夜も30日も意識が戻りません。 再び、先生からのお話がありました。 「まだ、