そういえば…こういう事もありました。
私が入社当初よりずっと見守って下さった蒲原支配人。
その支配人のご尊父がお亡くなりになり、
告別式に出席する際に佐賀までの道のりを
折目さんに訊ねたところ、
「連れて行くよ」 のひと言。
小倉まで迎えに来てくれ、連れて行ってくれました。
とても暑い日でした
私に、自分の前に立つように言うのです。
紫外線から私を守るために、自分の体で防御してくれたのです。
こんな些細な気遣いが、本当に心から嬉しかったです。
ご焼香の際に、目の合った蒲原支配人は、
『なぜあの二人が一緒なんだろうか?』と思ったそうです。
帰りは、現在もお付き合いを頂いている
真崎課長も福岡までご一緒いたしました。
その後、更に小倉まで送ってもらいました。
この時も、本当に優しい人だと強く心に触れました。