最期を終えて…

その後の記憶は、途切れがちです…
確かなことは....

 







彼の職場の榎坂部長には、再び連絡をいたしました。

 

それと、娘たちを見てくれている神浦さんへ....

 

少しの間、義父・義母と離れたベンチにかけて、独り…思いを馳せました。

 

折目さん、本当によくがんばったよね!

何度も何度も痛い思いをしながらも、がんばってくれた!

もう、ゆっくりしてね!ゆっくりしていいね!

私自身、そこですっかり力が抜けてしまいました。

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