前回の手術の時と同様に、前夜11時5分に電話。
かつてのような「怖い」という言葉はありません!
「せっちゃん、俺は稲村先生に下駄を預けた。
俺に何かあったら、先生と相談をして決めてくれ!」
私は、冷静に返しました。
「分かった!分かったし..
電話を切ったら、大きく3回深呼吸をしてベッドにもどりぃ!」
折目さんは、再び
「頼 む!」
と言葉を残し、電話を切りました。
私も・・大きく3回深呼吸をしました。