翌日の1月8日 葬儀が始まりました。
とても沢山の花輪が届いておりました。
お通夜の時と同様に多くの方が、ご弔問下さいました。
寒い中にも関わらず、また更には、遠方からも…
真に真に…感謝の一言に尽きました。
折目さんの大学時代の友人をも来て下さいました。
胸が張り裂けそうになるほどに、
ありがたく、嬉しく、そして…
大切な友である夫の健康を損なってしまったことに、
私自身の申し訳なさをふつふつと感じたのでした。
ただただ、感謝と共に長年友人としておつきあいを
頂いていたことへの素直な喜びがありました。
ご焼香時、おひと方ごとにお顔を合わせると、
胸が熱くなり、涙がとめどなく流れ続けました。
それは…
悲しい涙ではなく、折目さんを見送りに来て下さった
そのご厚意がありがたく、皆さまのお心が嬉しくて
たまらなかった由です。
でも、そんな中でも常に意識し続けていました。
折目さんの恥ずかしくない妻でいなければ!…と!

